コーチングってやったことがないから、そもそも何をするのか分からないという方がいらっしゃるかと思います。それは過去のブログ記事で紹介しました。 それでは、受けたことがないものをどうやって選べばいいのでしょうか。 |
何を目的にコーチングを始めたいですか。
事業の進め方を助けてもらいたい。仕事の悩みを解決したい。パートナーを見つけたい。もっとお金持ちになりたい。何を悩んでいるかによって、それを専門にしている方にいくのがベストです。
ちなみに、私は、ビジネス・キャリアにおける相談を専門にしています。仕事は、あなたの人生の目的を達成する手段です。社会に貢献することでより幸せになり、充実した人生と人生の目的を両方達成することを同時にやっていきます。キャリアを持っているか、事業を行っている人の相談を受けて、将来をより明晰にする、方向性を明らかにする、次のステップを見つける、やる気を挙げることなどや、ライフバランスもあり、プライベートの話ももちろんします。
しかし、同じようなコーチが何名かいるかもしれません。その場合はどうすればいいのか。
Jリーグを見ていると、どこかの国で実績を挙げたコーチが入れ替わり日本チームの監督になることがあります。しかし、その方は、日本文化の微妙な価値観を理解して、強みを出せるのか、疑問に感じることがあります。一方、錦織選手のコーチ マイケル・チャンさんは、メンタルが弱い傾向にある日本人の弱点をうまく掴み取り、それを変えて、錦織選手をワールドクラスレベルまで挙げました。チャンコーチは、元選手であったこともあるのですが、メンタルを鍛えることは、実に難しく、その技術に長けていました。
その人が持っているものは、自分の波長が合うのか、やり方がスッと入ってくるのかなど(場合によっては敢えて、スッと入らない選び方もあります)、自分の中に、これだけは外したくないというポイントを押さえておくことです。あなたの貴重な時間を裂いているので、なるべく一つのセッションから多くの気づきや変化を期待したいものです。例えば、私は感覚派なので、論理派のコーチを選ぶことが多いです。または、私が目指している何かのある方を選ぶこともあります。
私は、コーチの中で直感は強い方です。引き寄せや具現化の法則を取り入れたり、その方の人生の目的と乗りこえないといけない課題を見たりしながら、今を生きるという大きな枠組みの中で、仕事や事業のコーチングをしています。一般的には業績をどうあげるのか、上司や家族とどう付き合うかというのがある中、そのようなレベルで見るだけでは上辺なので、本人が「生きている」ことを実感するようなセッションをしています。仕事 + プライベート = 生き甲斐なのです。
コーチ選びに失敗したくないものだが、失敗したとしても、そのプロセスは自分に必要でしたし、案外見えないけど、実はそこから得られるものが沢山あります。次のよりよい関係を見つけるためや、次の段階に進められることもあります。ちなみに私は、多くのものを受けたことがあります。カウンセリング、セラピー、ヒーリング、コーチング、メンターと最近はアルケミスト。自分に一番必要だったのは、アルケミーと分かりました。やっとここまで来れた感じです。アルケミーは、心理を越えた魂レベルのワークで、自分の中に入って行くことです。私の行うセッションは、その入り口にあります。
自分が成長する段階に応じて、異なる方が必要になるので、なかなか、自分の課題の原因が一回では見つからないことがありますが、ピンと来た人がその人と思えば間違いないと思います。