昨年の最初の頃は、1週間ごとにまとめて振り返りをして、そのうち、チョロチョロしか見れなくて、どこかで、もう完全に忘れてしまいました。
文房具大好きな私としては、かなりの変化です。今までは、1年、1ヶ月、1週間や1日の始まりと終わりに、バイブルのように予定確認と日記のような振り返りが楽しかったのだが、昨年の引っ越しと今受けているリーダーシップ研修で、まったく時間がとれなくなりました。
7月は、ちょうど引っ越ししたタイミングで、通勤時間が変わるわ、帰宅後の夕飯をどうするか、週末は家具ハンティング、平行してプロジェクトの立ち上げや、研修の宿題など、かなり飛び回る生活をしていました。いちいち棚卸ししていられません。
プロジェクトマネジャーという仕事をしているので、時間管理が命と思っていたのだが、完全に予定表を手放してから、どんなに楽になったか、ということに気がつきました。そして、やるべきことは、抜け落ちなくやれています。やり切れないものは、完全に放棄することを自分にも許可せざるを得ませんでした。
自分の内なる時間を大切に扱うようになりました。
何時に起きて、何時に出る。いつ家具を探しにいくか、いつまでに決めるか。いつまでに何かをしなければいけないという脅迫観念に捕われることなく、時間ができたら、「このようにしたいから」という気持ちだけで前に進みました。それが、素晴らしく丁寧に前に進む原動力にもなります。そして、何より、生きているという実感が湧いてきます。
「今日という1日の時間を好きなように過ごしたいから」という理由だけで動くと、面白い発見があったり、夢中になったり、楽しい時間をつくることになり、ウキウキしています。
そのかわり、もっと大きなマニフェスト的なレベルで自分がどう人生の後半を生きていきたいのかを大事にします。今日1日のことより、人生のこの地点で自分は今こうありたいとか、もっと大事なミッションから目を離さないようにします。何年も後回しにしていたことを今ここでやると決めます。どうでもいいことを手放します。日々どのように過ごしても、そのマニフェストの枠内なので、なんでもいいです。さらに言えば、どんなマニフェストが浮かびあがろうとしているのか、どんなブループリントを今なぞっているのか、俯瞰で見ます。
最近は、新しい恋をしたり、スポーツを始めたり、大事なプロジェクトのターニングポイントを見て、生活が変わりました。より自分のビジョンに磨きがかかり、ポイントとなるキーワードが一段と深みを増しています。ヨガのように、人生の奥の筋肉まで伸ばせた感じです。
マニフェストを言語化することが大切です。私のマニフェストは、色々試行錯誤して、今はこうなりました。
「コンテキストから本来のストーリーを引き出す、ストーリーテイラー (storytailor)」
試しに、人生でやりたいことをなるべく多くリストアップしてみてください。25個。重要なものに絞れ。そのうち、自分のパターンが浮かび上がってきます。これを何年も続けていると、同じことが何度も出てきます。達成してものもあれば、まだ手をつけていないものもあるかもしれません。
そこから、大事なものを5つだけ選びます。何故その5つにしましたか。重複していないか、よく見据えてください。裏に隠れているもう一つのありたいことがないかを見ます。不完全燃焼にならないように、目標になっていないところもクリアにします。
今年1つだけ大事なことを成し遂げるとしたら、その5つのうち、どれを選びますか。後のリストをもう忘れるか、時間が余ったらときだけやります。
風水によると、節分を過ぎると漸く新年がスタートします。気の流れを無意識に感じる私としては、それは、なんとなく体で感じていました。そして、今年も予想通り、交際が多くなる1年になりそうです。
時は止まりません。さあ、何を選択して生きますか。
文房具大好きな私としては、かなりの変化です。今までは、1年、1ヶ月、1週間や1日の始まりと終わりに、バイブルのように予定確認と日記のような振り返りが楽しかったのだが、昨年の引っ越しと今受けているリーダーシップ研修で、まったく時間がとれなくなりました。
7月は、ちょうど引っ越ししたタイミングで、通勤時間が変わるわ、帰宅後の夕飯をどうするか、週末は家具ハンティング、平行してプロジェクトの立ち上げや、研修の宿題など、かなり飛び回る生活をしていました。いちいち棚卸ししていられません。
プロジェクトマネジャーという仕事をしているので、時間管理が命と思っていたのだが、完全に予定表を手放してから、どんなに楽になったか、ということに気がつきました。そして、やるべきことは、抜け落ちなくやれています。やり切れないものは、完全に放棄することを自分にも許可せざるを得ませんでした。
自分の内なる時間を大切に扱うようになりました。
何時に起きて、何時に出る。いつ家具を探しにいくか、いつまでに決めるか。いつまでに何かをしなければいけないという脅迫観念に捕われることなく、時間ができたら、「このようにしたいから」という気持ちだけで前に進みました。それが、素晴らしく丁寧に前に進む原動力にもなります。そして、何より、生きているという実感が湧いてきます。
「今日という1日の時間を好きなように過ごしたいから」という理由だけで動くと、面白い発見があったり、夢中になったり、楽しい時間をつくることになり、ウキウキしています。
そのかわり、もっと大きなマニフェスト的なレベルで自分がどう人生の後半を生きていきたいのかを大事にします。今日1日のことより、人生のこの地点で自分は今こうありたいとか、もっと大事なミッションから目を離さないようにします。何年も後回しにしていたことを今ここでやると決めます。どうでもいいことを手放します。日々どのように過ごしても、そのマニフェストの枠内なので、なんでもいいです。さらに言えば、どんなマニフェストが浮かびあがろうとしているのか、どんなブループリントを今なぞっているのか、俯瞰で見ます。
最近は、新しい恋をしたり、スポーツを始めたり、大事なプロジェクトのターニングポイントを見て、生活が変わりました。より自分のビジョンに磨きがかかり、ポイントとなるキーワードが一段と深みを増しています。ヨガのように、人生の奥の筋肉まで伸ばせた感じです。
マニフェストを言語化することが大切です。私のマニフェストは、色々試行錯誤して、今はこうなりました。
「コンテキストから本来のストーリーを引き出す、ストーリーテイラー (storytailor)」
試しに、人生でやりたいことをなるべく多くリストアップしてみてください。25個。重要なものに絞れ。そのうち、自分のパターンが浮かび上がってきます。これを何年も続けていると、同じことが何度も出てきます。達成してものもあれば、まだ手をつけていないものもあるかもしれません。
そこから、大事なものを5つだけ選びます。何故その5つにしましたか。重複していないか、よく見据えてください。裏に隠れているもう一つのありたいことがないかを見ます。不完全燃焼にならないように、目標になっていないところもクリアにします。
今年1つだけ大事なことを成し遂げるとしたら、その5つのうち、どれを選びますか。後のリストをもう忘れるか、時間が余ったらときだけやります。
風水によると、節分を過ぎると漸く新年がスタートします。気の流れを無意識に感じる私としては、それは、なんとなく体で感じていました。そして、今年も予想通り、交際が多くなる1年になりそうです。
時は止まりません。さあ、何を選択して生きますか。