「コーチングとは」に続いて、コーチとクライアントの関係について、最近色々考えています。生の体験から感じたことを並べます。
・コーチとは、クライアントを反映する鏡
・クライアントが考えていることを言葉にすることで、気づきを与える「場」を提供する
・クライアントに明晰性を与える「場」をつくる
・その「場」は完全自由で安全である
・その場には、「スペース」「ゆとり」がたっぷりある
・クライアントの言葉の奥にある想いを引き出す関係
・クライアントに勇気づけをする関係
・お互いを信頼する
・クライアントが次のステップに向かって、前進することを決意する場
・ときには、クライアントを新しい方向性に導く提案をする
・クライアントの世界観を尊重し、よりその人らしさを引き出す関係
・対等な関係
・二人だけで充分
・コーチはしっかりとプレゼンスを持ってクライアントの本来ありたい姿、やりたいことを一緒に模索する関係
家族、友人と話しするだけでは、余計な意見が入ってきたり、本人が自分が見えなくなったりする中、コーチとクライアントの関係は完全にクライアントの世界、思考、感情だけにフォーカスして、本人が本当は何を感じていて、何がしたいのかを探りにいく関係だと思います。そのような場がなかなかないから、コーチというプロフェッションが誕生したんですよね。
私は若いときに「コーチング」と初めて聞いたときは、高級下着を販売している女性からだったので、下着をいっぱい買わされるのかなと勘違いしたことがあるくらい(笑)、誤解していました。あのときコーチングを初めていれば、どんなに人生が進んだだろうと思います。ついでに下着は買ったかもしれません。ww! そんな私が今、人に人生を滞りなく進んで生きて欲しいから、コーチになっているのは、当時から考えると、とても見えなかった到達点でした。でも、いつか人をサポートする仕事がしたいとずっと思っていました。
コーチというと、オリンピック選手につくコーチとか、小学生のサッカーチームのコーチというイメージが強いですよね。スポーツのコーチをつけたことがないので、分からないことが多いのですが、コーチはより早く、ゴールに到達できる存在ということ意味しているので、スポーツのコーチングも、ライフコーチングもそこは同じだと思います。
ライフコーチングは、人生、仕事、キャリア、家族など、思うように進まないというときに、便利な存在です。自分はこうしたかったんだ!というはっ!という気づきや、前に進むお手伝いをするんですけど、これが、実に気持ちがいいんです。だって、人生がうまくいくに超したことがないですよね。
コーチイングを始めた以前に、占いとか、ストレス解消に買い物とか、癒しにお金をいっぱい投じていました。その経験から、占いと癒しだけでは、前に進めないことを学びました。癒されるとか、おしゃれになり、スッキリするのはいいことだけれども、職場に戻ったから、山積みになっている仕事の量、複雑な人間関係、そいうものは、消えないんですよね。。。
コーチングが、カウンセリングと違うところがそこなんだろうなと思います。自分を思考、行動レベルまで調子を整えて、前進できるところまで持っていきます。役割がちょっと違います。モティベーションをあげるとか、そのような手法的なことではなくて、本当に心からこうしたいんだな、とか、これやってみようというものが出てきます。
逆に良いコーチングではないものは、このようなことがあります。
・クライアントが準備できていないときに、無理強いしない
・ただ前進のみにフォーカスしない
・結果やアウトプットにフォーカスし、変化と学習にフォーカスしない
・コーチの思い、アジェンダを用意しない
・コーチとしての視点がない
・クライアントの話をただ聞く
・クライアントが完全に受け身
コーチングの準備ができていないかも、という人もいます。一番良い関係は、クライアントがコーチを「うまく使う」ときかと思います。やりたいことを見つけて、どうやってそこに到達するのか、答えはコーチではなくて、クライアントの中にあるものです。それをいかに引き出すかはコーチの腕が試されるところで、コーチはそのためにいます。プロの技術があると知ったのは、数年前で、私にとって、救いの手と思いました。家族とか、友人に相談するのもいいんですけど、コーチに相談した方が客観的になるし、進むのが早いし、適確かと思います。それが後々人生の幸せ度に大きな差を生み出すと思います。
読んでくださって、ありがとうございます!
・コーチとは、クライアントを反映する鏡
・クライアントが考えていることを言葉にすることで、気づきを与える「場」を提供する
・クライアントに明晰性を与える「場」をつくる
・その「場」は完全自由で安全である
・その場には、「スペース」「ゆとり」がたっぷりある
・クライアントの言葉の奥にある想いを引き出す関係
・クライアントに勇気づけをする関係
・お互いを信頼する
・クライアントが次のステップに向かって、前進することを決意する場
・ときには、クライアントを新しい方向性に導く提案をする
・クライアントの世界観を尊重し、よりその人らしさを引き出す関係
・対等な関係
・二人だけで充分
・コーチはしっかりとプレゼンスを持ってクライアントの本来ありたい姿、やりたいことを一緒に模索する関係
家族、友人と話しするだけでは、余計な意見が入ってきたり、本人が自分が見えなくなったりする中、コーチとクライアントの関係は完全にクライアントの世界、思考、感情だけにフォーカスして、本人が本当は何を感じていて、何がしたいのかを探りにいく関係だと思います。そのような場がなかなかないから、コーチというプロフェッションが誕生したんですよね。
私は若いときに「コーチング」と初めて聞いたときは、高級下着を販売している女性からだったので、下着をいっぱい買わされるのかなと勘違いしたことがあるくらい(笑)、誤解していました。あのときコーチングを初めていれば、どんなに人生が進んだだろうと思います。ついでに下着は買ったかもしれません。ww! そんな私が今、人に人生を滞りなく進んで生きて欲しいから、コーチになっているのは、当時から考えると、とても見えなかった到達点でした。でも、いつか人をサポートする仕事がしたいとずっと思っていました。
コーチというと、オリンピック選手につくコーチとか、小学生のサッカーチームのコーチというイメージが強いですよね。スポーツのコーチをつけたことがないので、分からないことが多いのですが、コーチはより早く、ゴールに到達できる存在ということ意味しているので、スポーツのコーチングも、ライフコーチングもそこは同じだと思います。
ライフコーチングは、人生、仕事、キャリア、家族など、思うように進まないというときに、便利な存在です。自分はこうしたかったんだ!というはっ!という気づきや、前に進むお手伝いをするんですけど、これが、実に気持ちがいいんです。だって、人生がうまくいくに超したことがないですよね。
コーチイングを始めた以前に、占いとか、ストレス解消に買い物とか、癒しにお金をいっぱい投じていました。その経験から、占いと癒しだけでは、前に進めないことを学びました。癒されるとか、おしゃれになり、スッキリするのはいいことだけれども、職場に戻ったから、山積みになっている仕事の量、複雑な人間関係、そいうものは、消えないんですよね。。。
コーチングが、カウンセリングと違うところがそこなんだろうなと思います。自分を思考、行動レベルまで調子を整えて、前進できるところまで持っていきます。役割がちょっと違います。モティベーションをあげるとか、そのような手法的なことではなくて、本当に心からこうしたいんだな、とか、これやってみようというものが出てきます。
逆に良いコーチングではないものは、このようなことがあります。
・クライアントが準備できていないときに、無理強いしない
・ただ前進のみにフォーカスしない
・結果やアウトプットにフォーカスし、変化と学習にフォーカスしない
・コーチの思い、アジェンダを用意しない
・コーチとしての視点がない
・クライアントの話をただ聞く
・クライアントが完全に受け身
コーチングの準備ができていないかも、という人もいます。一番良い関係は、クライアントがコーチを「うまく使う」ときかと思います。やりたいことを見つけて、どうやってそこに到達するのか、答えはコーチではなくて、クライアントの中にあるものです。それをいかに引き出すかはコーチの腕が試されるところで、コーチはそのためにいます。プロの技術があると知ったのは、数年前で、私にとって、救いの手と思いました。家族とか、友人に相談するのもいいんですけど、コーチに相談した方が客観的になるし、進むのが早いし、適確かと思います。それが後々人生の幸せ度に大きな差を生み出すと思います。
読んでくださって、ありがとうございます!