あなたは、実は、常にすべてにおいて、満たされています。自分では、そのように状況を見てないことが多いけれども、すべてにおいて、満たされる状態です。今必要なものはすべてあって、何か足りていないと思うのは、幻想に過ぎないかもしれません。でも、満たされていないと感じることは、気づかない自分のニーズが満たされなくなり、何かこれ以上のものに呼ばれているからです。その満たされている状態から、違うものを選択するつもりで、願望に向かって進むのです。
これを手にいれることによって、より自分らしくなれる、本当の自分をより表現することができる、というところから願望と繋がりたいものです。
まずは、自分が満たされていると思える状態にもっていくのが大変だと思います。きっと自分の中で恐れが上がってくるでしょう。そして、様々な言い訳を作ります。親の教育の所為だとか、小学校のときのいじめにあったとか、いろんなことが上がってきます。自分では、できないとか、タイミング的に邪魔があるとか、家族が許さないとか、これらはすべて、自分の中から上がってくる恐れの声です。人生に責任をとるのは恐ろしいことです。言い訳の声も巧妙に自分を騙します。
この悩みやトラウマは、軽いものではないけれども、繰り返しそのストーリーを自分に言い聞かせると同じ事態を繰り返します。一旦その苦しみを手放す必要があります。満たされていない状態というのは、自分の心のニーズに気づいていなくて、それが現実になっていないことを表しています。満たされていない状況を選択したのは自分なんです。だから、選択し直します。そのつもりで、新しい願望に向かって一歩進むです。
恐れは、嘘の声です。信じてはいけません。恐れはなくなることはありません。でも、それを無視することで、だんだんと本当の声が勝ちます。恐れがあっても前に進むのです。
苦しみを手放して、自分に許可をするんです。私は、もっと幸せになるんだとか、本当にやりたいことをするんだとか。そこで、自分がいかに有能で、パワフルな生き物であり、人生がいかに様々なチャンスに恵まれていることに気がつき始めます。
次回は、願望になりきることについて、書きます。
願望シリーズ連載
第1回 心の変化のあらわれ
第2回 願望のあらわれ
第3回 願望との対話
第4回 願望に向かって一歩進む
第5回 願望は、つまり心の在り方
第6回 変わり続けること
第7回 壁という幻想
これを手にいれることによって、より自分らしくなれる、本当の自分をより表現することができる、というところから願望と繋がりたいものです。
まずは、自分が満たされていると思える状態にもっていくのが大変だと思います。きっと自分の中で恐れが上がってくるでしょう。そして、様々な言い訳を作ります。親の教育の所為だとか、小学校のときのいじめにあったとか、いろんなことが上がってきます。自分では、できないとか、タイミング的に邪魔があるとか、家族が許さないとか、これらはすべて、自分の中から上がってくる恐れの声です。人生に責任をとるのは恐ろしいことです。言い訳の声も巧妙に自分を騙します。
この悩みやトラウマは、軽いものではないけれども、繰り返しそのストーリーを自分に言い聞かせると同じ事態を繰り返します。一旦その苦しみを手放す必要があります。満たされていない状態というのは、自分の心のニーズに気づいていなくて、それが現実になっていないことを表しています。満たされていない状況を選択したのは自分なんです。だから、選択し直します。そのつもりで、新しい願望に向かって一歩進むです。
恐れは、嘘の声です。信じてはいけません。恐れはなくなることはありません。でも、それを無視することで、だんだんと本当の声が勝ちます。恐れがあっても前に進むのです。
苦しみを手放して、自分に許可をするんです。私は、もっと幸せになるんだとか、本当にやりたいことをするんだとか。そこで、自分がいかに有能で、パワフルな生き物であり、人生がいかに様々なチャンスに恵まれていることに気がつき始めます。
次回は、願望になりきることについて、書きます。
願望シリーズ連載
第1回 心の変化のあらわれ
第2回 願望のあらわれ
第3回 願望との対話
第4回 願望に向かって一歩進む
第5回 願望は、つまり心の在り方
第6回 変わり続けること
第7回 壁という幻想